豆 知 識
【健康と運動について】 久しぶりに家族や仲間と軽いスポーツに興じたとき。「こんなはずじゃなかったのに…!?」と思わず口にしたことありませんか?
20歳くらいでピークを迎える身体の各機能は、歳と共に確実に衰えていきます。気持ちは若くても、身体が重くなったと感じるのは体重だけではなく、筋力の低下が進んでいるからです。運動不足は健康にも大きな影響を与えます。身体の各機能を回復させるために、普段の生活の中で運動を積極的に取り入れてみませんか。もちろん、生活習慣病の予防にも大いに役立ちます。
《生活習慣病と運動》 1日の必要エネルギーは、年齢や仕事の内容などによってある程度決まっています。私たちは必要なエネルギーのほとんどを食事から摂取するのですが、必要とするエネルギー量よりも摂り入れる方が多いと、大部分が皮下脂肪として蓄積されます。これが日常的に繰り返されると、肥満や高脂血症など、生活習慣病への道を自ら辿ることになるのです。
3度の食事以外にもお酒やおやつなど、身の回りにはエネルギー過多への誘惑が一杯。節制が一番なのですが、摂りすぎた余分なエネルギー(皮下脂肪)を消費するにはどうしたらよいか。それには運動しかありません。
《運動の種類》 趣味としてテニスやゴルフ・水泳など、スポーツを愛する方々はたくさんいると思いますが、この類のものは施設へ通ったり料金の負担など、継続するにはそれなりの心構えが必要です。健康のための運動は毎日とは言わないまでも、週に3日以上は続けないと効果が少ないもの。運動をもっと手軽なものに置き換えて継続することができたら、お目当てのシェイプアップも可能になるのではないでしょうか。
散歩気分で始められるウォーキング、そして身体が慣れたらジョギングへステップアップ。どちらも手軽にできる有酸素運動です。有酸素運動は皮下脂肪を燃焼させたり身体の循環機能を高めるのに有効といわれていますが、脂肪を効率よく消費するためには、運動を20分以上継続する必要があるそうです。
でも、普段ゴロゴロしていた人が急に運動を始めると、健康に良いどころか、むしろ、身体に悪い影響を与えることになりかねません。特に体重オーバーの人はアクシデント防止のためにも、かかりつけのドクターに相談してからにしましょう。気負い過ぎやがんばり過ぎは事故のもと。
初めは10分か15分でもいいから散歩気分で戸外へ出る、そんなことから始めるウォーキングが無難なところでしょうか。
《筋力アップの必要性》 使わない筋肉は徐々に徐々に衰えていきます。足腰の筋力が衰えると階段の上り下りが苦手になるほか、筋力のバランスが悪くなると肩こりや腰痛の原因の一つにも。有酸素運動も必要ですが、衰えた筋肉を鍛えることも大事なことです。
ダンベルの用意があれば、自分である程度の筋力トレーニングができますが、近くに設備の整っているジムがあれば利用した方がよいでしょう。トレーナーにメニューを作成してもらい継続的に実行すると、効率のよい筋力トレーニングとシェイプアップをすることができます。
ウォーキング+ジョギング ●スタートは早足ウォーク5分間
●次はジョギング5分間…@
●ウォーキング2分間…A
●@とAを繰り返して1時間
●仕上げはゆっくりウォーキング5分間
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