情報番号7027 切らないフェイスリフト術
〜糸を用いる方法〜


エンゼルクリニック
院長 坂本 善哉先生


Q; こちらでは、メスを使わずに顔のたるみを取る「ハッピーリフト」、別名ロシアン・フェザーリフトとも言われるフェイスリフトについて、多くの美容、形成外科の症例を手がけて来られた、エンゼルクリニック/院長/坂本善哉先生にお話を伺います。

先生、なぜ、私達はある程度の年になると、タルミが出てくるのでしょう・・?



A; はい・・。タルミは、加齢によって皮膚や筋肉の緊張が低下し、皮下脂肪に下垂が加わってできます。

このタルミを改善する方法として、これまでは皮膚を切開して引き上げ、そして縫い寄せる「フェイスリフト」と呼ばれる手術が必要でした。



Q; 先生・・、ハッピーというのは、「楽しい」とか「幸せ」とかを意味する言葉ですが、エンゼルクリニックでは、なぜ「ハッピーリフト」と呼ぶのですか・・?



A; はい。「ハッピーリフト」とは、元々ロシアで数年前に開発された「ロシアン・リフト」と言う治療法のことで、現在、アメリカやヨーロッパでは、これを「フェザーリフト」と称しています。

私がハッピーリフトと名付けた大きな理由は、当クリニックでこの手術を受けられた患者さんが、リフトアップ効果を喜んで、気持ちが明るくハッピーになられることからで、さらに、私は患者さんの手術後の人生も幸多かれと願う気持ちから、このようにネーミングしました。



Q; それは・・、具体的にどのような治療方法なのでしょうか・・・?



A; そうですね・・。ハッピーリフトは従来のフェイスリフトとは違い、メスで皮膚を切ることなく、特殊な糸で皮膚のタルミを引き上げる画期的な方法です。

皮下に特殊な糸を埋め込んで、お肌を引き上げたい方向に持ち上げて張りとツヤをもたらし、何年も前のみずみずしいお肌の状態を取り戻すことが目的です。糸の表面構造の作用で、お肌の真皮層に細かいコラーゲンのトンネルが形成され、若返り効果が期待できます。



Q; 皮膚をメスで切るフェイスリフトとの違いはどうでしょうか・・?



A; 切るフェイスリフトは、当然ながら傷跡の問題もありますし、術後約7日間は人前に出ることができませんが、ハッピーリフトは、皮膚を切開せずに糸を通すだけのものなので、手術後の腫れも少なく、三日後から普段通りにメイクすることができます。



Q; 先生・・、ハッピーリフトは、コラーゲンとかヒアルロン酸とか、ボトックスなどというものを注射する方法や、高周波とかレーザー治療器などと比べて、どんなところが違うのでしょうか・・・。



A; コラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックスなどの注射は、いずれも約4ヶ月から6ヶ月で効果が消滅してしまいますし、現在話題の治療器でも1回の施術で効果の持続は1〜2ヶ月と言われています。

ハッピーリフトは、手術後2週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月頃まで徐々にリフト効果がアップし、短期間で元に戻ることはありません。



Q; この治療を受けられる年齢と効果について、教えていただけますか・・?



A; アゴの皮膚をつまんで、2.5から3p以上のタルミがある方は、フェイスリフトの方が効果的な場合もありますが、何よりも切らないことと、極めてリスクが少ないことを考えますと、30代から50代はもちろんのこと、60代や70代でも、注射や高周波、また、レーザー治療器などをしのぐ、また、より確実で安全かつ持続的なリフトアップ効果を期待できる、医療技術といえます。

従って、サーマクールや他の治療方法で効果の無かった方や、切るフェイスリフトでは抵抗があるが、見た目に長期的なリフトアップ効果を望む方に、最適な方法と思っています。

ちなみに、手術は正味で約15分、2、3日後にはメイクをして人前に出ることも可能です。



Q; ありがとうございました。
お話は、エンゼルクリニック/院長/坂本善哉先生でした。




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